「当たり前」ってむずかしい!

こんにちは、セローです。

外で動くのが気持ちいい季節が
一瞬で終わってしまい、
暑い日がつづきますね...

早朝や夕方、日陰はまだ過ごしやすいのですが...

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先日、トライアル用の自転車に乗る機会がありました。

ハンドルが前に突き出た、椅子のない自転車で
初めて乗った時は、バランスがとれず
漕ぎだすことが出来ませんでした。

何度かやって漕ぎだせるようになっても
イスがないのでペダルの上で安定せず
「生まれたての子鹿」状態。

大会を見ているときは
(みんな当然のように漕いで進むので)
「漕ぎだす」ことが実は技術のいることなのだとは
さっぱり気づきませんでしたが、
やってみたら難しい。

「最初は漕ぎだしから安定するまで距離がいるから、
漕ぎだしてから安定するまでの距離を
だんだん短くする練習をしてごらん」
と、セローの状態を見かねた師匠が練習方法を提案してくれました。

漕ぎだせるようになっても
曲がったり、止まったり

「普通」や「当たり前」にみえることができない
自分にとっては「普通じゃない」、
実は難しいことなんだ...と気づいてしまいました。

ですが、
「最初は出来ないけど、練習すればできるようになるよ!」
「今は、簡単そうに見えることが
実は結構むずかしいって発見と
練習して出来るようになることを楽しんで!」

という師匠(?)の言葉を大切に
「止まりたい時に止まりたい場所で停止する」
「曲がりたいラインで曲がる」
などなどをマイペースに試行錯誤しています。

前輪上げたり、後輪上げたり、飛んだり跳ねたり
っていう「トライアルらしいテクニック」は
自転車に安定して乗れてから...と
テクニックより先に「安定」を感じたいセローでした。


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このブログ記事について

このページは、cmemberが2014年5月14日 09:00に書いたブログ記事です。

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