mono313の最近のブログ記事

こんにちは、mono313です。

イカ娘の真似で始めましたが、

『イカ娘』は読んだことありません...。


さて。


イカセンターは、最近渋谷で見かけてから、

気にはなっていましたが、

なかなか行く機会がありませんでした。


それがたまたま、先日友達に食事に誘われたときに、

「魚介が嫌じゃなければ、イカセンターにいってみない?」

と言われました。

このタイミング、断るわけがありません。


というわけで、新宿総本店に行ってきました。


イカセンターは、名前の通り、

イカが売りのお店です。

お店の中央には、巨大な生簀があり、

そこには透明なイカが悠々と泳いでいます。


IMG_1969.jpg


イカの注文をすると、

その活きたイカをお刺身にしてくれます。

お店の人たちも、サービス精神旺盛で、

手でつかんださばく前のイカを見せに来てくれたりしました。

イカ、「ぶしゅー」っていいながら足をもさもささせています。

墨、吹かないかしら、心配......。


イカは、1杯まるまる出してくれます。

足の部分と身の部分はお刺身に、

目の周りはゆでて、肝みたいなものとあえて出してくれました。

さばきたてのイカに醤油をかけると、身がうねるんです。

イカにとっては拷問ですね......。


帰り際に、生簀を見ていたら、

お店の人が撮影用に、イカをカゴに捕まえてくれました。

捕まえられて興奮するイカ......。

真っ赤に怒ってます!


IMG_6818.jpg


お店は喫煙フロアと禁煙フロアに分かれています。

イカの他にも、お魚のお刺身もおいしいです。

お刺身だけでおなかいっぱいになってしまったので、

他のお料理は試すことはできませんでした。

大人数で行った方が、いろいろ食べられて楽しめるかもしれません。


イカセンター新宿総本店

お店ホームページ http://www.uobaka.com/store_info/store_ika.html

食べログ http://r.tabelog.com/tokyo/A1304/A130401/13048669/



何を書こうか。

こんにちは、mono313です。

このブログは「行ってきた」シリーズで
まとめようと思ってたけど、
先週末行ってきたところは、
なんだかレポートしにくかったので、
早速挫折して、違うことを書きます。

今、私はあんまりチェックしているブログはないけれど、
唯一読んでいるブログが、植本一子の「働けECD」。

植本一子さん(27歳)は、キヤノン写真新世紀で
審査員の荒木経惟氏らから賞賛を受け、
優秀賞を受賞した、新進気鋭の写真家です。
そして、日本語ラップのオリジネイターとして知られる
ECD(51歳)の奥さんでもあり(その年の差なんと24歳!)、
娘二人のお母さんでもあります。

ECDさんは、音楽活動、文筆活動もされてますが、
定期収入は、設備保守の16万5千円の月給のみ...。
家賃11万で家族4人(と猫3匹)、
生活してこられたのが不思議でしょうがない。
ということで、一子さんは公開家計簿をつけつつ、
ドタバタ育児生活をつづるブログを始めました。

カメラマンの仕事もしつつ、
幼い娘二人を育てている彼女は、
結構いっぱいいっぱいになることが多いのですが、
若さゆえの強さと脆さを隠す事なく、
ブログでぶちまけています。
格好つけることなく綴られているその内容は、
どうということを書いてるわけでもないのですが、
勇気づけられることが多いです。
他人と比べたりするんではなく、
自分のやれること、自分の生活を見つめて、
生きて行こうと立ち直ることができます。

このブログは、昨年いったん書籍化もされましたが、
その後もかわらず更新されています。
植本一子(ミュージック・マガジン)

ちなみに、二人の出逢いから結婚、妊娠、出産にいたるまでも、
ネットで連載されており(今はもうネット上にはないかも?)、
こちらも書籍化しています。
ECD 著・植本 一子 写真(フィルムアート社)

恵比寿映像祭とは、年に一度10日間にわたり、
東京都写真美術館全館で開かれる、
展示、上映、ライヴ、講演、トーク・セッションなどの複合イベント。

友達が何人か出品してたのと、エキソニモの作品の評判がよいので、
観に行こうと思い、恵比寿映像祭に行ってきました。

私は、最終日すべりこみでいったため、
上映スケジュールがあわなくて、結局友達の作品は観れず。
エキソニモの作品は、もうすでに予約がいっぱいで、
(体験型の作品だったので、予約が必要だったのです)
仕方ないので、無料展示のスペースだけ観てきました。

映像祭といっても、映像を上映しているだけじゃなくて、
(映像作品だけのの展覧会って、なんだかだるい...)
映像を利用したインスタレーション作品も多くて、
なかなか楽しめました。

中でも面白かったのを、ひとつご紹介。

カロリン・ツニッス&ブラム・スナイダ―スの作品、〈RE:〉。
これは、プロジェクターが投影する映像を、
鏡を介して自身にかえし、
プロジェクターの表面を偽る作品です。
ビルや大型モニュメントを用いて展開される
立体投影技術とその動向を逆手に取った、
超ミニマル・プロジェクション・マッピング作品だそう。

ex6_zuhan.jpg

平面映像を、鏡を利用する事で六面にプロジェクションする、
その緻密な作りもすごいですが、発想も面白かったです。
反射させるために鏡に映った、プロジェクション映像も美しく。

予定していたものは何も観れなかったけど、
それなりに楽しめた一日でした。

渋谷にあるシネマライズという映画館は、

「日曜の最終回の上映は、1000円」という割引をやっています。


映画館では、レディースデーとか、映画の日、とか、

いろんな割引をやってますが、

普通に働いていると、なかなかに使いづらく......。


でも、シネマライズの割引は日曜なので使いやすく、

しかもだいたいすいている! という訳で、

たまにお世話になっています。


で、先週の日曜の夜にちょうど時間があいたので、

久しぶりにシネマライズでも行ってみるか、

と思い、行ってまいりました、『荒川アンダーザブリッジ』。


これは、中村光(『聖☆おにいさん』とか)原作のコミック原作の映画です。

私はテレビを観ない(持ってない...)ので、

しらなかったのですが、テレビアニメと深夜ドラマでもやってたみたいです。

あんまり自分では見に行かない感じの映画だったんですが、

中村光のマンガは面白いので、見に行くことにしました。

http://autb.jp/


で、面白かったかどうかというと...

★★★☆☆(星三つ!)


この映画には、マンガ原作ならではの、

見た目も中身も変な人たちがたくさん出てくるのですが、

それが実写となると、なんか感情移入ができなくて、

前半は結構つまらなかったです。

セットとかが中途半端にチープなせいかもしれません。

狙ってそうしてたのかもしれないけど、

チープならもっと、B級感出して狙ってほしかったです。

ドラマで観てたら、もうちょっと違ってたかもしれないなーと思いつつ。


原作はちょっとだけ読みましたが、そっちは面白そうでした。

12巻ほど出てるみたいで、今度読んでみようかな、と思いました。


ちなみに、シネマライズ、古谷実原作、園子温監督の『ヒミズ』もやってます。

こっちの方が観たかったな...。

(午前中しかやってなかったのです)

といっても、空手ではなく。シンガーソングライターの七尾旅人が全出演者と立て続けに即興対決を行うライブです。
出演者は、ZAZEN BOYS、大友良英 オーケストラFUKUSHIMA!、近藤等則、坂田明、櫻井響、AFRA、飴屋法水、chara。これらの出演者が、何グループかに分かれて、即興演奏を行ってくライブです。AFRA、櫻井響のヒューマンビートボックス対決、近藤等則、坂田明、ZAZEN BOYSのジャズロック対決、飴屋法水の異色対決、charaのファン&ミュージシャン対決などが行われました。

最初は、即興演奏対決なんて、結構ぐだぐだになっちゃたりするのかなぁと思い、期待半分で行ったのですが、そこはやはりみんなプロ。5時間半にも及ぶスタンディングのライブなのにもかかわらず、疲れたなんて思いませんでした。
中でも、charaのオーラはすごかったです。七尾旅人も、対決を忘れ、一人のファンとなって普通にリクエストしてました。生で聞いた、「あいのうた」はすごくよかったです。

最後にみんなでオーケストラFUKUSHIMA!とオーケストラ演奏でしめて終了でした。
いやー、よいライブでした。

こんには、mono313です。
今月入社したばかりの、制作部デザインチームの新人です。

ブログは、普段は全然やってないので、
これから何を書こうかな〜と悩み中ですが、
どうぞよろしくお願いいたします。

先週末は、紀伊國屋ホールにトークセッションを聞きに行ってきました。
生物学者の福岡伸一さんと、芥川受賞作家の朝吹真理子さんのトークで、
テーマは「生命よ、自由であれ」。

人間は、生命について、原理的に説明をしたがるけれども、
原理だけじゃ説明しきれない生命の自由さがある、といったことを、
事例を交えて、お二人で話されていくというもの。

例えば、ウーパールーパーは、手足や、臓器、脳など、
切除されても再生することができるけど、
それは、細胞が分裂していく際の
専門化(何の器官になるか)が起こらないからだそう。
生物としては、早くから細胞の専門化がされた方が、
合理的で無駄がないのだけど、ウーパールーパーは、
それをあえて行わないことで、器官の再生をすることができる。
なんてことをお話されるわけです。

そういう自由さがあってこそ、
器官の再生なんてことができたりするわけです。
人間の場合は、細胞の専門化が合理的にされてしまったせいで、
器官の再生ができないのですね。

他にも、様々な生命の不思議について、
お話されてましたが、長くなりますので、このへんで。
この辺の話が書かれている、
福岡伸一さんの「動的平衡」、面白いですよ。
(最近でた2は、まだ読んでませんが)

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