観光した城の石垣に感動した。
浅学だが、
石を資材とするには
大変な技術を要するらしい。
石を見つける、切る、運ぶ、組む。
これにはそれぞれ卓越した技がいるらしい。
石垣を前に
人の手から生まれる技術力、精神力を感じ、
圧巻だった。
昔出会った彫刻家は
土を測る時に
1トンまでなら体感のみで
測れると言っていた。
身体より遥かに大きなスケールを
生身で扱う技術、人は尊敬する。
どうも!頭部スカイツリーです。
今日は「インバーター」の話です。
実は先日、家の洗濯機が壊れて床が水浸しになりました。
慌てて量販店へ洗濯機を買いに行きました。
家はいわゆる狭小住宅かつ水回りは2階という物件で、
引越し時は冷蔵庫と洗濯機をクレーンを使って
2階の窓から搬入し高額になった記憶があります。
そんなこともあり、今回はなんとか階段で搬入しようと
前よりサイズの小さい洗濯機を購入。
搬入当日、無事に洗濯機は階段を通過し2階に設置された。
一週間分溜まった洗濯物を洗濯槽に投げ込み、スタートさせると...
かなりのモーター音と振動が!
昔の洗濯機ってこうだったねという感じが令和の時代に蘇った!!
購入した洗濯機はサイズが小さくて、インバーター無しの機種だったが、
そんなに振動しないだろうと思っていたら、結構揺れる。
インバーターの有無ですごく変わることを初めて知った。
全然気にしたことなかったが、
インバーターってすごいとつくづく思う今日この頃です。
もう何日も前から話題になっている「台風10号」
29日7時現在、鹿児島辺りでしょうか。
数十年に一度の大きな台風のようです。
最大瞬間風速が70m/sと聞いたことのない強さですね。
宮崎県だったでしょうか、竜巻がいくつか起きて車の横転や家屋が損壊しているニュースを見ました。
速度が遅いという事で30日になっても九州上空のようです。
台風から離れている地方でも大雨が降っていますし、関東でも今夜
避難指示も多くの県で出ています。
影響の出ている地域の方々には十分注意をしていただきたいです。
前回の台風も非常に強い台風でした。
今後はこの様な台風が多くなるのでしょうか。
大地震も心配ですし、災害に対する準備をしっかりしたいと思いま
夏、
火薬の匂いと手持ち花火の明滅が
記憶に深く刻まれている。
でかい虫を追い追われた幼少期の夏は遠い。
現在は、
電車の冷気吹き出す空調の勢いに夏を感じている。
日焼け防止のアームカバー&フェイスカバーをしている人、
コンビニの夏バテ解消に特化した陳列棚、
真昼の住宅街の静けさ、
これらが今の私の生活に夏の色を添える。
昔のように自然の中で過ごすことは少なくなったが、
夏の感覚は様々な形で息づいている。
少しずつ、夏の味わいを取り戻すための小さな発見が、
心の中での新たな季節感を育んでいる。
どうも、頭部スカイツリーです。 ここ最近、無くてすごく困っているものがある。 それは近所のスーパー!
改装工事で1ヶ月半近くの休業となる。 駅前にはあと2件スーパーがあるのだが、 行き慣れているのと、やはり価格の面で
改装中のスーパー一択!
リニューアルオープンまであと3週間。
早く戻ってきて欲しいと切に願います!
東京の相原に暮らしていたある夏、
開け放った窓から歌が聞こえてきた。
『月が でたでた 月が出た』
炭坑節である。盆踊である。
夕闇に提灯が浮かぶ会場で、
人々が踊っていた。
当時二十代後半であった私は、
これまでの人生で盆踊を間近で見たことがなかった。
その夏は盆踊をそこら中で見ることとなる。
相原の土地柄に衝撃を受けた。
島根県松江市で幼少期を過ごした私は
盆踊を知らない。
明治に松江に在住した作家、小泉八雲の著書(「新編 日本の面影」)に、
松江城築城時の伝説により踊りが市内で行われなくなった、
と書いてあったが、はたして。
盆踊は誰でも飛び入り参加可能らしい。
本当だろうか?
あの一体感には、一見お断りのような高い敷居を感じる。
text by 赤様
阿部詩選手が敗れて涙している姿を見て、
フランスの観客から「UTA」コールが起こった。
フランスは柔道人気がものすごく高い。
熱心なファンもたくさんいる。
日本選手はかなり知られていてリスペクトもされている。
フランスの柔道関係者は定期的に来日して、
交流したり情報を得たりしていると、報道されていた。
フランスのマスコミが、
試合後の日本選手にインタビューしているところも中継に映っていた。
でも僕は、日本のマスコミが、
フランス選手をインタビューしているのを見たことがない。
日本の柔道人口12万人。
フランスの柔道人口50万人。
日本ではどんどん柔道をする人が減っているらしい。
フランスでは、
小さい子どもが親子で参加できるイベントや、
家族ぐるみで参加できるイベントが盛んで、
そうしたことが人口の増加や、ファンの拡大、
柔道への愛情につながっていることと想像した。
日本も同じようなシーンになったら、
他国の選手を勇気付けるようなエールを贈り返そう。
柔道の母国なら、そんなふところの広さがあると思っている。
母や祖母の梅仕事で
初夏を美味しく頂いている。
この梅たちを入れるための瓶、
我が家では毎年同じだ。
真冬でもこの瓶を見ると
初夏と感謝を感じる。
ある夏、瀬戸内の島の小さな店でラムネを買って飲んでいた時のこと。
その店のご主人から、
瓶が品薄でラムネがたくさん作れなくなったという話を聞いた。
ラムネ、ちょっとさみしい味がした。
たかが瓶、されど瓶。
〔パッケージ〕の奥深さに思いを巡らす。
梅雨だ。
空は重く灰色に覆われ、時折土砂降りの雨が降る。
この時期になるといつも不思議な感覚に包まれる。
特に雷が鳴ると不穏、だがワクワクする。
なぜなら、「雷獣」という妖怪を思い出すから。
雷獣は雷とともに現れ、
空を駆け回り
時には地上に降りてくるという。
私が親しんだ地元の山にも
出現したという話がある。
この妖怪の存在を想像するだけで心が踊る。
梅雨の雷鳴は、単なる自然現象じゃなくて、
雷獣がどこかで息づいている証拠のように感じられる。
▲ 雷獣
PTAのお仕事で、給食センターの視察に行ってきました!
33の小中学校分の約2万食を作っている、最新設備が整った大規模給食センターです。
視察団が入った時間は、既に大半の工程が終わり、調理器具やフロアーを清掃していましたが、
朝の8時からフル稼働で食材を洗い、カットし調理しているそうです。
地域の方針で、地産地消と国産食材を可能な限り取り入れた給食を目指しているそうです。
そのため、1日の献立は4パターンほどあり、食材調達のしやすさとか、食材の代替え可能なように組み換えているそうです。
給食法というものがあり、さまざまな制約があると伺いました。
食材の保存や洗う回数。道具や食器は温風室で保存しなければならないとか、運搬方法も床から60cm離すとか、
作ってから何時間以内に食べ終わらなければならないとか様々なルールがあるそうです。
そんな厳しいルール中、安全で美味しい給食にしようと、
出来合いのもの極力減らし、ハンバーグやカレールーとかドレッシングなど、センターの人が作っているそうです。
大きな機械で食材のカットとかはするものの、工程は家庭と変わらず、手作りの手間を惜しまず調理していました。
そのお味は、普段の食事と比べれば薄味ですが、香りや食感がよく素材の味が引き出され、とっても美味しかったです!
給食ってこんなに美味しくって、思いやりがいっぱい詰まってておもいもしなかったので心から感動しました。
子供達が愛されてるって実感できた給食でした。
プラスチック削減のために、今は牛乳パックにはストローが付いていないんですよ!
新しい常識にも触れる事が出来ました。
▲ 都内23区内の自宅敷地内にて撮影
自宅の庭に来ていた謎の動物をセンサーカメラで撮影した。
タヌキであった。
高級そうな犬に見えるが、
皮膚病にかかったタヌキである。
高級そうな犬であって欲しかった。
捕獲は違法となるため、このまま存在確認のみで終わる。
今後のタヌキの身を案じる結果となった。
▲ 都内23区内の自宅敷地内にて撮影
クマネズミもいた。
鳥獣保護法の対象外ということで、
家人が家を守るべく捕獲する計画を立てている。
▲ かわいい
私の勉強不足で全く存じ上げなかった。
何を今さらと言われるかもしれないが、
いま私のイチオシの本が
「ゼロ秒思考 頭がよくなる世界一シンプルなトレーニング」だ。
日々「考え」、「悩み」しているが
頭の中だけで考えているのでいつも堂々巡り。
そして問題解決には至らない。
そんな悩みを解決してくれるのが、本書であり
中に書かれているトレーニング法だ。
pc・タブレット・スマホの使用が日常化した今。
思考を紙に書きとめ、言語化・視覚化して整理するといった作業をやらなくなった。
しかしこれらが問題解決には、すごく重要だということを実感。
ああ、もっと早くこの本に出会っていれば、
もっと問題が早期解決していたであろうと
思わずにはいられない。
マッキンゼー!
『ゼロ秒思考 頭がよくなる世界一シンプルなトレーニング』
DIC川村記念美術館にて、
【カール・アンドレ 彫刻と詩、その間】を観てきた。
木材・鋼鉄が配置された空間は、
繊細で変化に富んでてイケてた。
作家は、造船工場や石切場があるクインシーの出身。
作品にはクインシーみがあった。
DIC川村記念美術館は、
DIC株式会社が収集してきた美術品を公開する施設。
常設の作品もパワフルな作品が多かった。
館内の庭も広大で見応えがあった。
印象派みたいな庭に白鳥がいてリッチ。
ピクニック気分で行っても楽しめます。
【カール・アンドレ 彫刻と詩、その間】
DIC川村記念美術館
6月30日(日)まで
先日長年追いかけている声優の
オーケストラコンサートに行ってきました。
過去ご縁あって知り合いの出演するオーケストラを
観に行ったことはありますが、
今回は普段バリバリ歌って踊っている人が
オーケストラの中で歌うということで
本人も我々ファンもどんな会になるのか緊張(笑)
服もジーンズTシャツからフォーマルな衣装で溢れました。
会場にファンが集まってそわそわしている空間は
いつだって心が躍るし幸せな気持ちになりますね。
もちろんコンサートは最高な時間で。
通常のライブと一緒に毎年開催してほしい!
そして目指せディナーショ~~~
昨年から15周年で軽くお祭りイヤーだったのですが
今回のコンサートでそれも一旦終了。
ツアー開催で発表された会場はキャパがとても小さくなり。
コロナ前はスタジアムが決まるくらいだったのになあと
寂しい気持ちもありますが、また1年1年一緒に進んでいくぞ!
人生の半分以上応援しているので、墓場まで応援します(笑)
不要となった画材を引き取り、安価で販売するお店を発見した。
日本で唯一の画材のリユース店とのこと。
画材は高価、なおかつ処分するのも大変なものだ。
このお店の取り組みは多くの人に喜ばれているんだろう。
かつて美大生だった頃、
「お金がなくて制作できない」と1000000回ほど悩んだことを思い出した。
学費の工面にも苦労し、バイトを掛け持ちする睡眠不足の日々だった。
いま、なんとかやってる若い人の助けになりたいと思う。
手持ちの画材を整理し、友人たちにも声をかけねば。
お天気に恵まれ、暑過ぎず風も無くて
運動会日和!
コロナ中の小学生だから、運動会が半日の短縮版がデフォルトになり、参観する保護者も楽なもんです。
場所取らなくてもいいし、お昼ご飯用意しなくていいし、午後はフリー時間でお出かけも出来る。
これまでと違う事は、ただ運動会に参加するだけの可愛いおチビちゃんじゃなくて、運営して様々な係をする事。
ウチの王子様は、スターターピストルに火薬を詰める係と、何レース目なのかお知らせする「めくり」係。ちゃんとお役目があります。
係をやってる姿も見どころなので、しっかり見ておきます。一所懸命にやってるし、仲間と楽しそうな姿に、学校生活楽しくやってるんだなぁって思えて安心しました。
1番の見どころは、高学年による「ソーラン節」
正直、群舞としては昨年の迫力を超える事なく、物足りない感じでしたが、我が家の王子様はキレッキレのダイナミックな演舞で最高でした!
運動会で約2ヶ月頑張ったご褒美ご飯のリクエストは、朝マックでした!
春爛漫これが本場のお花見かと、
上野恩賜公園の花見の宴を横目で見ながら
友人たちとサイダーを飲んでいた時のこと。
満開の桜を従えた荘厳な仏塔が近くにあった。
洗練されたその姿に畏怖の念すら感じる...
「伝統まじすごい」という感想で一致した。
その後、
飲んでたサイダーが体に良さそうな味がするとかの話題に移ったが、
どうにも気になった。
伝統の概念がない人は、
伝統的な建築物をどう解釈するのか?
四歳児に聞いてみた。
伝統的な建築物=クリスマスツリー型の大きなおうち
四歳児には、とても愉快なものに見えるらしい。
▲ 四歳児作【伝統的な建築物】
(日本とインドの伝統的建築物を参考にして描きました)
Google、Apple、Microsoft、米国国家安全保障局が採用試験で出題!!
知識や計算はいっさい不要!! 問われるのは「考える力」のみ!!
論理的思考・批判思考・水平思考・俯瞰思考・多面的思考を高める67問
「考える力」さえあれば正解を導ける問題を指します。
収録問題数が67問で、結構な数の問題がネット記事として出ているようだが、
本の売り上げに影響はしないのかと、他人事ながらついつい心配してしまう。
そして、この問題というのが結構おもしろい!
ネットで見かける度に、問題に挑み一喜一憂している。
老若男女が舞い踊る。
雷鳴のような和太鼓、優美な線を描く扇子、うごめく巨大な龍。
近所に住む気の置けない友人と公園をぶらぶらしていたとき、
野外ステージで踊る人々と突如遭遇した。
この光景は、在住する区で最も大きな祭りの一つ、
実在したお姫さまにちなんだお祭りのものであった。
目の前で繰り広げられていたのは、その公開リハーサルだった。
「堂々と踊ってッ!!!」
牧歌的なBGMが無慈悲にぶつ切れ
演出家と思われる人物の指示が響く。
全く知らなかったが30年以上続いている祭りらしいので
入念な準備がなされているのであろう、
若草の頃のうららかな晴天の下、張り詰める空気。
リハーサルが進むにつれ、
事務的だった鬨の声に気迫が宿る。一糸乱れぬ舞となる。
出演者の小学生は待ち時間にすかさずswitchもこなす。
それぞれが本番に向けて、ハイパフォーマンスを見せていた。
「失敗しても笑ってればいいからッ!!!!」
演出家と思われる人物から金言が飛び出した。
それを聞いて、主人公のお姫さま役の方の固かった表情もニッコリ。
もはや関係者かと言えるほど、
出演者の方々を手に汗握り見守っていた友人と私も、
「いいこというやん」とニッコリ。
この祭りの礎となったお姫さまは、乱世に翻弄された悲運のお姫さまだったらしい。
姫の心中いかばかりか、しかしきっとお姫さまもニッコリ。
庭に何かきた。
猫ではない。
食跡から察するに
タヌキ、ハクビシン、アライグマか。
大都会TOKYO23区内にある我が家である。
ワイルドな訪問者に驚いた。
有識者曰くTOKYOには、
地下鉄にはエビがいるし、
そのへんのハトをファミチキ感覚でさらっていくタカもいる。
コンクリートの中でも、適者生存・弱肉強食の掟は例外なく働くようだ。
知らないうちに見慣れない生き物と共存していることに突然気づかされる。
江戸時代の人はセルフ伝来してきたハクビシンを妖怪だと思ったらしい。
江戸時代の有識者「あれは妖怪」
江戸時代の市井の人々「納得〜!」
こんなやりとりがあったんだろうと大いなる歴史の流れに思いを馳せる。
庭にきている猫ではないものを妖怪と納得するも一興、
正体を探求していくのもまた一興。
センサーカメラを仕掛け、何がきているか調査することにした。
調査に進展があったらまた報告したいと思います。
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