こんにちは、わからんです。
何度かこちらで紹介している文画師 曽我篤さんの作品を拝見して来ました。
日本の言葉をアート作品として表現する「いんすぴ これやん展」という展示会。
![Inspi5_01.jpg](https://cforce.co.jp/blog/Inspi5_01.jpg)
会場 パークホテル東京Corridor Gallery34
会期 前期 3月19(火)〜4月11日(木)
後期 4月13(土)〜5月12日(日)
時間 11時〜17時
入場無料
前期は本日4月11日までですが、見てきた作品をいくつか紹介します。
「ひらめき」大串ゆうじさん
![Inspi5_03.jpg](https://cforce.co.jp/blog/Inspi5_03.jpg)
ひらめき〜電球がピカッと光るの連想だそうです。
とても分かりやすいですね。
「すごい」小池正典さん
![Inspi5_02.jpg](https://cforce.co.jp/blog/Inspi5_02.jpg)
すごい〜自然の中で感じることという連想で、
都会とは違う田舎の強い夕方の夕日で、雲の流れや時間の流れを表現しているそうです。
かなり個性的な表現ですね。
最後に曽我篤さんの作品です。
「ごえん(縁)」
![Inspi5_04.jpg](https://cforce.co.jp/blog/Inspi5_04.jpg)
ごえん〜"絆"という連想で、
長い間一緒に過ごしたヘレンケラーとサリバン先生を描いたそうです。
![Inspi5_05.jpg](https://cforce.co.jp/blog/Inspi5_05.jpg)
聖書の言葉で描かれています。
間近で見ると。
![Inspi5_06.jpg](https://cforce.co.jp/blog/Inspi5_06.jpg)
線の太さの違いで微妙な明暗が描き出されています。
この展示会、前期は本日で終了。曽我さんの作品の展示も本日まですが、
後期もたくさんのアーティストによる独自の感性で創られたユニークな作品が見られると思います。
そして、
曽我さんの作品はこの後、下の展示会でも見られるそうです。
気になった方は是非、生の作品をご覧になってみてください。
<遊楽書フェスタ2024 in 有楽町>
期間:5/1(水)〜5/7(火) 会場:有楽町マルイ7階
<第9回 KSアーティストクラブ展>
期間:5/6(月)〜5/12(日) 会場:銀座幸伸ギャラリー